個人年金の一時払い
個人年金の一時払いというのは支払い時と受け取り時にあります。
支払い時の一時払いでは個人年金をかけ続けていかなくて良いというメリットがありますし、受け取り時の一時払いではまとまった資金が手に入るのでそれを更に運用したり出来るというメリットがあります。
個人年金支払い時の一時払いについて
個人年金の支払い方法に一時払いというのがあります。退職時などにまとまった資金がある場合にはこの一時払いを利用すると良いでしょう。
もちろん若い時に個人年金に加入するのであれば分割、毎月一定額を支払うという方法が妥当でしょう。まとまった資金が準備出来るのであれば話は別ですが・・。
一時払い個人年金のメリットとしては最初にまとめて全額支払うため月々の負担がない分、そのお金を他に使うことが出来ます。例えば子どもの学資保険やおもちゃ購入など・・。
海外などではこの一時払いを採用している会社がたくさんあります。特にイギリスにおいては法規によって定められているのです。それは退職時までに毎月積立金を貯めておいて、退職時にその資金を個人年金として投資するというもの。
メリットのあるこの一時払いですが、もちろんデメリットもあります。たとえば早くに死亡した場合にかけた保険料よりも少ない返戻金となるためです。
一時払いにはメリットデメリットがあるので、個人年金に加入する時にはそれら支払い方法も検討しておけば良いと思います。
ある程度まとまった資金を準備出来るのであれば個人年金の変額タイプに加入するのもお勧めです。
個人年金の受け取り時の一時払いについて
個人年金の受け取り方法には一時払いと毎年一定額が支払われる分割払いがあります。この一時払いと分割払いでは返戻率に大きな差があるのです。
一時払いというのは個人年金受取開始年齢に全額を受け取るというもの。まとまった資金が一括で手に入るのでそれを更に運用したり、大きなケガや病気に備えることも出来ますし、生活費などに使うことも出来ます。
一方、分割払いでは毎年一定金額が終了まで支払われるというもの。これは10年間か終身かが商品によって異なります。
実際に個人年金の返戻率はよいのは分割払いの方です。ある商品では実に6%も返戻率が良いのです。これだけ差があれば受取額に大きな変化が生まれます。
個人年金の目的は老後の生活費の確保というのが大きいでしょう。でしたら返戻率も大きいほうが魅力的です。もちろん、分割払いと一時払いにはそれぞれのメリットはありますが・・。
個人年金に加入する際には受け取り方法もあらかじめ決めておかなければなりません。シミュレーションすれば受け取り方法が一時払いと分割払いに分かれており、それぞれの金額が提示されるので参考にすると良いでしょう。
状況に合わせて最適の個人年金を選んで下さいね。