外貨建て個人年金

外貨建て個人年金は円ではなく、外国のお金で運用するという商品です。為替市場がベースとなるので、時に元本割れリスクのある商品となります。

外貨建て個人年金とは

外貨建て,個人年金1

外貨建て個人年金はその名の通り、運用をドルやユーロなどで行うというものです。利率も日本のものではなく為替市場になるのでハイリスクハイリターンが期待出来ます。

ここではアリコジャパンの外貨建て個人年金を例にとって説明しましょう。まず仕組みと特徴を紹介します。 運用通貨はドル、ユーロ、オーストラリアドル、円の4種類となっています。組み合わせ自由なのもこの外貨建て個人年金の特徴で、円とドルとか円とユーロとドルといったように複数の組み合わせをすることが出来るのでリスクの分散も出来ます。

また一つの通過のみでの運用も出来るという特徴もあります。それから措置期間が3年から10年まで選べること。積立利率の保証期間中は一定の利率で運用され、最低保証利率もあるので安心でしょう。

そしてニーズに合わせた柔軟なプランが設定出来るのも外貨建て個人年金のポイントです。措置期間の延長や積立利率の更改時に他の通貨に切り替えることが出来るのです。また特約を付加することで外貨建て個人年金の一部を定期的に受け取ることも可能です。

ですがもちろんメリットばかりではないのでデメリットも紹介しましょう。為替市場の変動により元本割れの危険性があること、途中解約の場合にも支払い額より返戻金の方が少なくなること、所定の費用がかかることとなっています。

これらを考慮して外貨建て個人年金を検討してみましょう。

外貨建て個人年金のメリットデメリット

外貨建て,個人年金2

外貨建て個人年金のメリットについて紹介します。まず第一に高い利回りが期待出来ることです。

日本の債券市場よりはるかに高い利回りで運用している海外の債券市場が適用されるためハイリターンが期待出来ます。特に個人年金というのは長期的な運用になるので長ければ長いほどそれは期待出来ます。

わずかな利回りの差が受取額に大きな影響を及ぼすのが外貨建てのメリットです。

また海外に移住やロングステイ、豪華客船での世界旅行などを計画している方にも外貨建て個人年金がお勧めなのです。それは分散投資することによって更に備えとして有効になります。

しかしもちろんデメリットもあります。外貨建て個人年金において運用するのがもちろん外国のお金になります。つまり外国のお金では利回りが良かったとしても将来受け取る時には円に変換する訳なので為替レートの影響で元本割れとなる危険性もあるのです。

現状の日本のように円高の影響がある場合にはかなりの資金増加を期待出来ます。こういったことも起こりうるのが外貨建て個人年金のメリットでもあるでしょう。

今までは日本円で個人年金をかけていたけど、資金に余裕もあるし外貨建てにトライしてみても良いかなと思っている方は世情を理解して検討すると良いでしょう。

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